ラニ・キ・ヴァヴ グジャラート・パタンの女王の階段井戸

ラニ・キ・ヴァヴはインド北西部、パタンのサラワティ川の川岸に築かれた階段井戸。階段井戸とはインド亜大陸における独特な地下構造物で、その中でも稀有な例のラニ・キ・ヴァヴは、11世紀に造られた。信仰と水管理の機能をあわせ持ち、水の神聖性を高める寺院として設計された。水利システムは7階建てで、階段と芸術性の高い彫刻壁で構成されている。特に、大小合わせて1500以上を数える彫刻は、宗教的で神秘的、かつ世俗的な心象が組み合わされており、内部空間に神聖な空気を漂わせている。
Rani-ki-Vav (The Queen’s Stepwell) at Patan, Gujarat © Archaeological Survey of India
参考: 922
登録年: 2014
登録基準: (i)(iv)
核心ゾーン: 4.6800 Ha
バッファーゾーン: 125.4400 Ha