グラーツ市歴史地区とエッゲンベルグ城

オーストリア南東部、シュタイアーマルク州の州都。オーストリア第2の都市。ムール河畔の比高120mの丘陵に12世紀の城跡があり、その麓に中央広場を囲んで旧市街が発達した。近世にはオスマン・トルコに対する防衛線の要として権力が集中した。16世紀の壮麗なルネサンス様式の宮殿、16世紀創設の大学など歴史的建造物が多く残る。天文学者ケプラーの居住地。後にグラーツ歴史地区の3㎞ほど西にある、17世紀オーストリアの政治家エッゲンベルグ公の城が追加登録された。後期イタリアルネッサンスとバロック時代の影響が見られる。
City of Graz – Historic Centre and Schloss Eggenberg © Ko Hon Chiu Vincent
参考: 931bis
登録年: 1999
拡張: 2010
登録基準: (ii)(iv)
核心ゾーン: Ha
バッファーゾーン: Ha