ゴンバデ・カーブース

11世紀にジヤール朝の首都だった、イラン北部のゴルガン(ジョルジャン)に立つ無釉煉瓦造りの墓塔。高さは53mで、壁面の銘文には、1006年にジヤール朝君主のカーブースが地震のために建てたと記されている。内部は空洞で、やや先細りの円筒状、突出するつば状の縁が壁面を飾る。その構造と優れて幾何学的な意匠は、形式としては最古の事例であり、この形式は後にイランだけでなく、広くアナトリアから中央アジアまで定着していった。
Gonbad-e Qabus © Atusa Momeni
参考: 1398
登録年: 2012
登録基準: (i)(ii)(iii)(iv)
核心ゾーン: 1.4754 Ha
バッファーゾーン: 17.8551 Ha