ナン・マドール:東ミクロネシアの儀式の中心地

儀式の中心地に見られる巨大建造物の遺跡群。ナン・マドールは、ポンペイ州の南東海岸にある100を超える一連の島嶼にあり、玄武岩とサンゴの巨礫岩の壁で構築されている。これらの島々には、1200年から1500年の間に建てられた石の宮殿、寺院、墓所や居住地域が残り、太平洋諸島文化において活気のあった、シャウテレウル朝の儀式に関する中心地として代表的なものである。巨大建造物に見られる高度な技術は、当時の島社会の複雑な社会的・宗教的慣習の証拠。マングローブを成長させ、遺跡をもむしばむ水路の沈泥の脅威により、危機遺産リストにも記載された。
Nan Madol: Ceremonial Center of the Eastern Micronesia: Seawall of the islet of Lukopen Karian © Osamu Kataoka
参考: 1503
登録年: 2016
登録基準: (i)(iii)(iv)(vi)
核心ゾーン: 76.7000 Ha
バッファーゾーン: 664.0000 Ha