シルクロード:長安-天山回廊の交易路網

長安-天山回廊の交易路網は、ローマからアジア各地、日本までを相互に結び、文明発展の一端を担った「シルクロード」の一部。中国の洛陽や長安から河西回廊を抜け、天山山脈の南北を通り中央アジアのタラス渓谷へと至る、総延長距離約8700㎞に及ぶ交易路網である。登録された33の構成資産は、交易路沿いに点在する宮殿跡、交易拠点、石窟寺院や要塞跡などで、長安-天山回廊の交易路網が紀元前2世紀から後16世紀にかけて、文化と人の交流、宗教の伝播に多大な影響力を持っていたことを示している。
Silk Roads: Initial Section of the Silk Roads, the Routes Network of Tian-shan Corridor © Valery Kolchenko
参考: 1442
登録年: 2014
登録基準: (ii)(iii)(v)(vi)
核心ゾーン: 42668.1600 Ha
バッファーゾーン: 189963.1000 Ha